


冬から春へ、春から夏へ、夏から秋へ。
カレンダーの数字が変わるだけなのに、
体と心は意外とついていけなかったりしますよね。
「また風邪っぽい…」
「頭が重くてやる気が出ない」
「とにかく眠いし、気分も上がらない」
そんなふうに、季節が変わるたびに
同じ“不調パターン”をくり返しているように感じたことはありませんか?
それは、あなたが弱いからでも、
根性が足りないからでもなく、
季節の変わり目に起こる“心と体のゆらぎ”が
表に出ているだけかもしれません。
こ
の記事では、そのゆらぎの時期にとても心強い
「ティートゥリー」と「クラリセージ」という2つのアロマオイル(エッセンシャルオイル)を使った、
かんたんセルフケアをご紹介します。
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この記事は、こんなあなたに届けたい香りのレシピです
•季節の変わり目になると、毎回なんとなく体調を崩しがち
•頭が重い・だるい・やる気が出ない日が増えて困っている
•気分が下がると、モヤモヤをずっと引きずってしまう
•自分をケアする方法を知りたいけれど、何から始めたらいいか分からない
•忙しい毎日の中でも、少しだけ「リラックス」と「癒し」の時間を持ちたい
そんな、アロマ初心者の25歳以上の女性に向けて書いています。
がんばるあなたの「ゆらぎやすい日々」に、そっと寄り添ってくれる香りたちです。
「アロマって聞いたことはあるけど、
どう使えばいいか分からない…」という方にも、
やさしく寄り添える内容にしていますので、
リラックスしながら読み進めてみてくださいね。
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季節が変わるタイミングでは、
気温・湿度・気圧が大きく揺れ動きます。
たとえば、昨日までは暖かかったのに、
今日は急に冷え込んだり、
雨の日が続いて気圧が下がったり…。
こ
うした環境の変化は、
知らないうちに自律神経に負担をかけています。
自律神経は、体温・心拍・血圧・消化・睡眠などを
自動で整えてくれている“見えない司令塔”のような存在。
この司令塔が環境の変化についていけなくなると、
•体が重くてだるい
•朝起きても疲れが取れていない
•頭痛や肩こりがひどくなる
•イライラしたり、不安感が強くなる
•なんとなく気分が沈んでしまう
といった心と体の「プチ不調」として現れます。
ここで多くの女性がやってしまいがちなのが、
「また体調を崩した…私の体、弱すぎる」
「気分が落ち込むなんて、メンタル弱いのかな」
と、自分を責める方向に矢印を向けてしまうこと。
でも、本当は逆なんです。
季節の変化に敏感に反応するのは、
あなたの感受性が豊かだからこそ。
心と体の声にちゃんと気づけているからこそ、
「しんどい」と感じられているのです。
むしろ怖いのは、
まったく何も感じないまま無理をしてしまい、
ある日突然、大きく体調を崩してしまうこと。
だから、「なんとなくつらい」「少ししんどい」
という段階で気づけているあなたは、
とても優秀な“自分の観察者”でもあるのです。
季節の変わり目の不調は、
決して「あなたがダメだから」ではありません。
外
側の環境が大きく変わることで、
内側のバランスも一時的に揺れてしまう
それは、誰にでも起こりうる自然な反応です。
だからこそ大切なのは、
「がんばって耐える」でもなく、
「どうせ私は弱い」とあきらめることでもなく、
「揺らいでしまう時期には、いつもよりやさしく整えてあげる」
という選択をしてあげること。
その整えるサポートをしてくれるのが、
ティートゥリーとクラリセージという2つのエッセンシャルオイルなのです。

ティートゥリーは、
すっきりとしたシャープな香りが特徴の
アロマオイル(エッセンシャルオイル)です。
オーストラリア先住民の人々が、
古くから「傷の手当て」や「風邪のケア」に使っていたと言われており、
現代でも抗菌・抗ウイルス・抗真菌などの働きでよく知られています。
風邪やインフルエンザが流行る季節に活躍するイメージが強いかもしれませんが、
季節の変わり目にもとても頼りになるアロマオイル(エッセンシャルオイル)です。
なぜなら、ティートゥリーには次のようなポイントがあるからです。
•空気をすっきりさせてくれるような清潔感のある香り
•鼻やのどまわりを爽やかにして、呼吸をラクに感じさせてくれる
•「なんとなくモヤモヤする」「人の影響を受けてぐったり」というときに、
心をシャキッと整えてくれる
環境がガラッと変わるとき、
人間関係や職場の雰囲気も揺れやすくなりますよね。
そんなとき、ティートゥリーの香りは
「自分の空気」をもう一度つくりなおすようなイメージで
使うことができます。
ティートゥリーは、
心の面でも「守られている感じ」
「スッと芯が通る感じ」をサポートしてくれる香りです。
周りに気を使いすぎてしまう人、
いつも誰かのことを考えてしまう優しい人ほど、
「自分の内側のスペース」を守るために
ぜひ1本持っておきたいエッセンシャルオイルと言えます。

クラリセージは、
「女性のためのアロマオイル」と
言われることも多いアロマオイル(エッセンシャルオイル)です。
ほんのり甘くて、少しハーブっぽさも感じる、
独特だけれどクセになる香り。
初めて香ると「不思議な香り…」と感じる方もいますが、
慣れてくると心の奥がふわっとゆるむような安心感を与えてくれます。
クラリセージが得意とするのは、
ホルモンバランスや気分の波のサポート。
特に25歳以上の女性は、仕事・家事・プライベートのプレッシャーに加えて、
女性ホルモンの揺らぎも重なりやすい時期です。
•生理前になるとイライラしやすい
•情緒が不安定になり、気分の浮き沈みが激しくなる
•寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなる
•「なんとなく理由のない不安」に襲われる
そんな「説明しづらいしんどさ」に寄り添ってくれるのが、
クラリセージです。
香りを吸い込むことで、体の緊張がふと緩んだり、
胸のあたりのざわざわが少し落ち着いたり——。
まるで、「大丈夫、ちゃんとここにいるよ」と、
自分の内側に戻してくれるような安心感があります。
また、クラリセージは自分の心の声を聞きやすくなる
香りでもあります。
外側の情報や周りの評価ばかり気になってしまうときにも、
クラリセージをゆっくり香りながら過ごすと、
•本当はどうしたい?
•今日は、何をお休みしてもいい?
•どんなふうに過ごせたら、ちょっと楽になれそう?
そんな問いかけがしやすくなり、
他人軸”から自分軸に戻るきっかけをくれます。
感情の波や女性のリズムに振り回されてつらいとき、
「私は変なんじゃない」「これは私のせいじゃない」と受け止める土台として、
クラリセージの癒しの力をそばに置いてあげてくださいね。
不調を感じたとき、つい私たちは
「もっとしっかりしなきゃ」
「こんなことでへこたれてどうするの」と、
自分を奮い立たせようとしがちです。
でも、季節の変わり目のように「外側の条件」が大きく揺れているときに、
内側まで完璧にコントロールするのは、とても難しいこと。
そんな時こそ、無理に前向きな言葉を自分に投げかけるのではなく、
「少しだけ整える」
というスタンスでいることが大切です。
•今日は100%じゃなくてもいいから、60〜70%くらいで過ごそう
•気分が上がらなくても、せめてこれ以上下がらないようにケアしてあげよう
•自分にやさしくするために、香りの力を借りてもいいよね
そんなふうに、“がんばる方向”を少し変えてあげるイメージです。
ティートゥリーは、「外から受けた影響をリセットして、自分に戻ること」を助けてくれる香り。
クラリセージは、「揺れてしまった感情を、責めずに抱きしめること」を助けてくれる香り。
この2つを日常に取り入れることは、
「いつも全力でがんばる」から
「必要なときはちゃんと休める私へ」シフトしていくことでもあります。
香りで整える時間は、ほんの数分でもかまいません。
その数分を、自分に許してあげられるかどうかが、
ゆらぎの季節を乗り切る鍵になっていきます。

季節の変わり目に体調を崩すと、
「まただ…」
「私だけ毎回こうなる…」
と落ち込んでしまいがちですよね。
でも、それは“あなたがダメだから”ではなく、
季節という大きな波に、心と体ががんばってついていこうとしているだけです。
•環境が変わるから、心も体も揺れる
•揺れている自分に気づけるから、ケアするタイミングも分かる
•そこで整える時間を持てば、ちゃんと元気な自分に戻っていける
この流れを少しずつ作っていくことで、
「また不調だ…」とただ落ち込むだけの季節から、
「あ、そろそろ整える時期だな」と心構えができる季節に変わっていきます。
その整える時間のひとつとして、
アロマオイル(エッセンシャルオイル)が、
きっとやさしく寄り添ってくれます。
完璧でなくていい。
すべての不調を一気になくそうとしなくていい。
ティートゥリーとクラリセージという
2本の香りの味方をそばに置きながら、
「今の私にできる、小さな癒し」を重ねていきましょう。

① クリアエア芳香浴(空気と気持ちをスッキリさせたいとき)
•ティートゥリー:2滴
•レモン:1滴(あれば)
ディフューザーに入れて15〜20分香らせます。
お部屋の空気をすっきりさせたい朝や、
帰宅後の「オンからオフへの切り替えタイム」におすすめ。
レモンがなくても、ティートゥリー単体2〜3滴でもOKです。
② ティートゥリーの“のどスッキリ”マグカップ芳香浴
•熱湯入りのマグカップ:1杯
•ティートゥリー:1滴
机やベッドサイドに置いて、立ち上る香りをゆっくり吸い込みます。
のどまわりや鼻が重たいと感じる季節の変わり目に。
※飲まずに、香りだけを楽しんでください。
③ ティートゥリーのお掃除アロマスプレー(環境から整えたいとき)
•無水エタノール:10ml
•精製水:90ml
•ティートゥリー:10滴
スプレーボトルに入れてよく振り、テーブルやドアノブ、スマホまわりのお掃除に。
空間を清潔に保つことで、心もスッと軽くなりやすくなります。
(※家具や素材によってはシミになることもあるので、目立たないところで試してから使ってください)
① クラリセージの“ゆるゆるバスタイム”(PMSや気分がしんどい夜に)
•キャリアオイル:大さじ1
•クラリセージ:2滴
•ラベンダー:1滴(あれば)
よく混ぜて湯船へ。
イライラや不安感、
生理前のモヤモヤを感じる夜に、
体と一緒に感情のこわばりもほぐしてくれるバスレシピです。
② ナイトヨガ・芳香浴ブレンド(寝る前に心を落ち着かせたいとき)
•クラリセージ:1滴
•オレンジ・スイート:2滴
ディフューザーやティッシュに垂らして、
軽くストレッチやヨガをしながら香りを楽しみます。
前向きさと安心感の両方を与えてくれる、
夜のリラックスタイムにぴったりなブレンドです。
③ クラリセージのセルフマッサージオイル(お腹・腰まわりのケアに)
•キャリアオイル:10ml
•クラリセージ:1滴
•ラベンダー:1滴
よく混ぜて、おへそまわりや腰まわりをやさしくマッサージします。
生理前後の重だるさや、
気分のゆらぎがつらいときに、
自分の体に触れることそのものが“癒しの時間”になります。
※肌が弱い方は、腕の内側などでパッチテストをしてからご使用ください。
① ゆらぎ期トータルケア芳香浴
•ティートゥリー:2滴
•クラリセージ:1滴
•ラベンダー:1滴
ディフューザーに入れて、
夕方〜夜の時間に香らせます。
1日の終わりに「外で受け取ってきたもの」を手放しながら、
自分の気持ちをやさしく整えてくれる、
季節のゆらぎケアにぴったりのブレンドです。
② 夜の“リセット&リラックス”アロマバス
•キャリアオイル:大さじ1
•ティートゥリー:1滴
•クラリセージ:1滴
•ラベンダー:1滴
心と体の両方が「ちょっと限界かも…」と感じる夜に。
ティートゥリーが不要なものを流し出し、
クラリセージとラベンダーが深いリラックスと癒しへと導いてくれる、
ご自分へのご褒美バスレシピです。
季節の変わり目に体調や気分が揺らいでしまうのは、
決して「弱いから」ではありません。
それだけ、毎日を一生懸命生きている証拠です。
だからこそ、つらさを感じたときに、
「またダメだ…」と自分を責めるのではなく、
「そろそろ整えるタイミングだね」と、
やさしく声をかけてあげられる自分でいてほしいなと思います。
ティートゥリーは、あなたをそっと守りながら、
空気と心をクリアにしてくれる香り。
クラリセージは、揺れやすい女性のリズムに寄り添い、
内側からふんわりと癒しを届けてくれる香り。
その2つのアロマオイル(エッセンシャルオイル)を、
ぜひ「季節のゆらぎを一緒に乗り越えてくれる相棒」として、
生活の中に迎え入れてみてください。
「毎年この時期、なんとなくしんどかったな…」
そう感じているなら、今年はただ耐えるだけではなく
香りの力を味方につけてみませんか?
今日ご紹介したレシピの中から、
まずは ひとつだけ で大丈夫です。
•夜、ティートゥリー&クラリセージのアロマバスを試してみる
•仕事用のバッグに、クラリセージのポケットアロマを忍ばせてみる
•ディフューザーで「ゆらぎ期トータルケア芳香浴」を楽しんでみる
どれかひとつを選んで、今週のどこか一日に取り入れてみてください。
その小さな一歩が、「季節の変わり目=つらい時期」から
「季節の変わり目=香りで自分を整える時期」へと変わっていくきっかけになります。
香りは、あなたの心と体に、そっと寄り添う小さな味方です。
ティートゥリーとクラリセージの癒しの力を、
ぜひあなたの毎日に取り入れてみてくださいね🌿